鍼灸とスーパーライザーの治療方法と効果検証を行う研究会

研究会概要

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会長挨拶

はじめまして鍼灸SL研究会 会長の遠藤彰宏です。

鍼灸SL研究会は2018年に発足しました。

元々京都の中村一徳が鍼灸治療にSL(スーパーライザー)を併用したことがはじまりです。

鍼灸治療は長い歴史があります。

鍼灸治療に長く携われば、携わるほど課題になってくるのが、「個人の技」という問題です。

患者さんの症状に対し、ある経穴を使用すると効果があった。
例えば足三里に鍼をしたら胃の症状に有効だった。
このような報告は世の中に溢れていますが、同じ効果を再現性を持って行うことは非常に難しいのが実際です。

もし、効果がそんなに簡単に再現できるのであれば、どの鍼灸院にいっても同じ効果が出るはず。

患者さんはどの治療院にいくか、こんなに迷わなくていいはずです。

私たちが日常でコンビニを選ぶ際に、自宅からの距離や、駐車場の有無などで選択できるのは、商品が一律だからです。
鍼灸院の世界は、良くも悪くも、様々な世界観で治療を行っているのが現状です。

「様々な世界観」=「個人の技」がより多彩な状況を生んでいます。

このWEBをご覧になる前に、色んな鍼灸院を受診したり、たくさんの鍼灸院を見比べたことと思います。
多くの鍼灸院が目指しているのは「医術」としての鍼灸治療なのかもしれません。

私たちは「医術」ではなく「医療」と呼べる質で患者さんの症状を改善していくことを目指しています。

そのためには「再現性がある」かつ「有効的な治療」でなければなりません。

それを20年以上も前から問題意識をもって取り組んできたのが、中村一徳でした。

その中村の私塾に2016-2018年の2年間通い、その間にもレーザーリプロダクション学会等の医学会に参加し、そこで得た知識を臨床で実践する。

これまでの「学ぶ」「受け取る」という形から、互いの得意分野を共有しながら全員が「伝える側に立つ」ことで新しい循環を生み出す。

そのような研究会として、2018年10月に本会を立ち上げました。

私たちは今後もこの仲間と常に学び研鑽し、「医療の中での鍼灸×スーパーライザー治療」を実現し、より効果的な治療を患者さんへお届けしていきます。

鍼灸SL会長 遠藤彰宏

 

研究会概要

 

会長
遠藤彰宏(田中はりきゅう灸療院
副会長
黒川友和(黒川鍼灸院)
事務局長
田邊美晴(はる鍼灸治療院)
設立年
2018年10月
会員数
9名
事務局
広島市西区井口明神2丁目4-16

 

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